ご当地物産展で被災地支援の動き広がる

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全国の百貨店のご当地物産展でも東日本大震災の被災地を支援する動きが広がっている。

高島屋新宿店(東京・渋谷)では4月20日から25日まで「宮城の味特集」を開催している。次の商品が販売されている。
<菓匠三全>萩の月
<伊達の牛たん本舗>牛たん
<喜久水庵>喜久福
<もちべえ>ずんだ餅
<きちみ製麺>白石温麵
<豊屋食品>長茄子漬
<狩野食品>しそ巻くるみ揚げ

また、被災地でも地元の産品を販売をはじめている。藤崎(宮城・仙台)では営業再開に合わせ、4月22日から26日まで「希望へ 復興へ がんばろう市」を開催。「地産地消が復興への第一歩」として東北の食品の販売を行っている。また同じフロアではカセットコンロ、ガスボンベ、皿、タオル、ふとんなどの生活必需品も販売されている。販売されいる東北産食品の一例は次の通り。
<ぴょンぴょン舎>盛岡冷麺
<三陸海鮮料理 中村家>海宝漬
<小池菓子舗>あわまんじゅう
<カネショウ>はちみつ入りりんご酢
<ピーコックトレテール>前沢牛コロッケ
<パティスリーアンジェリーナ>旨塩シュー
<酒井製麺所>桜そば
<八戸ニューシティーホテル>虎鯖棒寿司
地下では山形の物産展も開催しているという。

水戸京成百貨店では4月28日から5月5日まで「北関東3県 茨城・栃木・群馬の物産と観光展」を開催する。震災以前から予定されていたが、被災地支援を前面に押し出して開催する。

震災でご当地物産展中止相次ぐ

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東北と関東の震災で、百貨店などが開催するご当地物産展の中止や内容変更が相次いでいる。

高島屋は16日から27日まで東京店(東京都中央区日本橋)で岩手物産展を開催する予定だったが、震災をうけて中止した。

またそごう西武もそごう神戸店(兵庫県神戸市)で16日から21日まで東北6県物産展を、西武高槻ショッピングセンター(大阪府高槻市)で23日から宮城物産展を開催する予定だったが、急遽「諸国美味いもの」の物産展に内容を変更した。

また三越伊勢丹も伊勢丹松戸店(千葉県松戸市)など関東の郊外店舗で3月末以降に開催する予定だった東北物産展をすべて中止したという。

物産展に詳しい業界関係者は「安易な中止によって本来は被害が少ない地域まで販路を失うことになる。この時機だからこそ、規模縮小でも販売できる機会を被災地域の(被害の小さい)取引先には提供すべき」と語っている。